私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! の感想をしたためていきます。ネタバレしてるので、先に本編を見てね
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ガンガンオンライン次回更新予定日は4/17(喪230後編)やらせじゃないんですよね?
あらすじ
文化祭で映画上映を担当する陽菜とゆり。ところが音が再生されず、急遽みんなでアテレコをすることになり……。
サチとキバ子とゆうちゃん
ゆりちゃんとネモが映画上映担当のメカニック二人からその方法を伝授されています。どうやら清田くんと岡田さんは和田くんの応援に向かうようで、その代役に抜擢されたのがネモ&ゆりというわけ。ふ、不安だ!
ゆりちゃんもそのやり方を聞き直すべきか心配だったようですが、ネモの自信満々の態度をとりあえず信用してみることに。結果はお察し……。
一方、3年5組ではキバ子とサチが合流。人を下にみるみないで子供か否か揉めてますが、はた目にはキバ子のほうがよほど大人です。サチもキバ子グループに合流というか5メートル離れた間隔を保ってついていくことに。どエロい表情のサチですが大丈夫か! 映していいのか!
教室を出たキバ子達と、もこっちグループがつかの間の邂逅。ゆうちゃんとキバ子はお互いの存在に気が付きますが、あいさつもせずすれ違います。いつ以来だこれ、旧キバ子グループ解散の時以来かな?
ゆうちゃんはキバ子達のケンカを心配し、いま別の友達と仲良くしていることを嬉しく思っていますが、サチはそうではないようで……。
お、さらにひと悶着あるのか? サチがキバ子の人間関係に歩み寄ることになるのか、はたまた拒絶するのか。ゆうちゃんがいるうちに何らかの結末を見ることができるでしょうか。
もこっちはゆりちゃんの体育会系の指示通り、センスで食べ物の差し入れを持ってきました。その内容は、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、そしてお団子。女子高生へのそれとしては全体的に茶色いけれども……。
ゆりちゃんの採点は75点! 全体的には高評価でしたが、唯一の欠点は、昨日ゆりちゃんがたこ焼きを食べていたこと。そこに気が付けないようでは80点越えは夢のまた夢というわけです。知らねえよ。
上映開始の時間となり、岡さんから客入れの要望がありました。岡さん今日も麗しいぜ! もこっちを含めた映画担当の連中は差し入れを食べながら余裕の雰囲気ですが、果たして……。観客席でこみさんとゆうちゃんが談笑しててほっこり。
さて映画上映を受け持つゆりネモコンビは……あんのじょう手こずっています。ネモさんやはりわかっていなかった模様。というわけで試行錯誤する二人の表情がおんなじで仲良し! ほんわかしてる場合じゃないですけど、ネモはこの窮地になぜか頼れる笑顔。精神論をめいっぱい押し出してきますが、ゆりちゃんには通じません。
観客のざわめきを聞いてもこっちとまこっちが合流し、問題解決に励みます。パソコンに詳しいもこっちのアドバイスで映像は出力されたものの、音が出てきません。まこっちさんゆりちゃんに頼ることしかしてなくてカワイイと思う。
現状、バかっこいい日常の方は音なしでも映像を見てわかるのでなんとかなりますが、映画本編のほうはそうはいきません。というわけでネモが起死回生の一手をひらめきます! 演者を集め、その場で即興のアテレコを行うというのです! ダメな予感しかしねえ!
監督もこっちは他人事なので傍観していましたが、明日香の役を担当することに。もこっちモデルのキャラだから似通っているといえばそうですが……明日香は代わりにここに来られない人の代役を担当。負担がデカいが大丈夫か!
ネモはもこっちに本物の緊急事態が来たと告げます。そう、もこっちが計画したやらせではない本当の危機! その割には原因がしょぼいけれど。
一人で覚醒していくネモに、こみさんが「届けんだろ 映画と声を」といい感じのセリフをぶつけてさらに燃え上がらせます。こみさんこれ素で言ってそうだからかっこいい人やほんま……。
風夏や美保さんや雫もアテレコに駆けつけてくれて(うっちーも)、ネモの脳内麻薬は絶好調! か、輝いていやがる……! テカテカネモさん最高にカワイイ!
そのまま最後まで乗り切り、観客も盛り上がったようで、ネモの企みは無事成功しました。思ってたよりウケてみんな嬉しそうで何より。ネモの思いつきもたまには成功するものですね!
ゆりちゃんは未だアテレコさせられたことに納得していないようで、非難のまなざしをネモに向けます。まぁ不測の事態としては満点の対応でしたし、今日くらいは褒めてあげても……。
しかしゆりちゃんの視線の先にいたのは、オーディオのケーブルをポケットから取り出して普通につなぐネモの姿だった……。
お、お前! やらせじゃないってサブタイトルで言ったじゃないすか! ◇この茶番劇は……?
ゆりちゃんもそのやり方を聞き直すべきか心配だったようですが、ネモの自信満々の態度をとりあえず信用してみることに。結果はお察し……。
一方、3年5組ではキバ子とサチが合流。人を下にみるみないで子供か否か揉めてますが、はた目にはキバ子のほうがよほど大人です。サチもキバ子グループに合流というか5メートル離れた間隔を保ってついていくことに。どエロい表情のサチですが大丈夫か! 映していいのか!
教室を出たキバ子達と、もこっちグループがつかの間の邂逅。ゆうちゃんとキバ子はお互いの存在に気が付きますが、あいさつもせずすれ違います。いつ以来だこれ、旧キバ子グループ解散の時以来かな?
ゆうちゃんはキバ子達のケンカを心配し、いま別の友達と仲良くしていることを嬉しく思っていますが、サチはそうではないようで……。
お、さらにひと悶着あるのか? サチがキバ子の人間関係に歩み寄ることになるのか、はたまた拒絶するのか。ゆうちゃんがいるうちに何らかの結末を見ることができるでしょうか。
アテレコ大会
ゆうちゃんともこっちはそのまま3年5組へ。ゆりちゃんとゆうちゃんが手を合わせているのがGOOD! ゆりゆうの波動が世界に安寧をもたらすでしょう。もこっちはゆりちゃんの体育会系の指示通り、センスで食べ物の差し入れを持ってきました。その内容は、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、そしてお団子。女子高生へのそれとしては全体的に茶色いけれども……。
ゆりちゃんの採点は75点! 全体的には高評価でしたが、唯一の欠点は、昨日ゆりちゃんがたこ焼きを食べていたこと。そこに気が付けないようでは80点越えは夢のまた夢というわけです。知らねえよ。
上映開始の時間となり、岡さんから客入れの要望がありました。岡さん今日も麗しいぜ! もこっちを含めた映画担当の連中は差し入れを食べながら余裕の雰囲気ですが、果たして……。観客席でこみさんとゆうちゃんが談笑しててほっこり。
さて映画上映を受け持つゆりネモコンビは……あんのじょう手こずっています。ネモさんやはりわかっていなかった模様。というわけで試行錯誤する二人の表情がおんなじで仲良し! ほんわかしてる場合じゃないですけど、ネモはこの窮地になぜか頼れる笑顔。精神論をめいっぱい押し出してきますが、ゆりちゃんには通じません。
観客のざわめきを聞いてもこっちとまこっちが合流し、問題解決に励みます。パソコンに詳しいもこっちのアドバイスで映像は出力されたものの、音が出てきません。まこっちさんゆりちゃんに頼ることしかしてなくてカワイイと思う。
現状、バかっこいい日常の方は音なしでも映像を見てわかるのでなんとかなりますが、映画本編のほうはそうはいきません。というわけでネモが起死回生の一手をひらめきます! 演者を集め、その場で即興のアテレコを行うというのです! ダメな予感しかしねえ!
監督もこっちは他人事なので傍観していましたが、明日香の役を担当することに。もこっちモデルのキャラだから似通っているといえばそうですが……明日香は代わりにここに来られない人の代役を担当。負担がデカいが大丈夫か!
ネモはもこっちに本物の緊急事態が来たと告げます。そう、もこっちが計画したやらせではない本当の危機! その割には原因がしょぼいけれど。
一人で覚醒していくネモに、こみさんが「届けんだろ 映画と声を」といい感じのセリフをぶつけてさらに燃え上がらせます。こみさんこれ素で言ってそうだからかっこいい人やほんま……。
ネモめ やってくれた喃
かくして生アテレコがスタート。照れまくるもこっちがかわいくて凛々しいこみさんがかっこいいと思ふ。ネモも生ちゅぱを披露! その顔の形はまずいですよ!風夏や美保さんや雫もアテレコに駆けつけてくれて(うっちーも)、ネモの脳内麻薬は絶好調! か、輝いていやがる……! テカテカネモさん最高にカワイイ!
そのまま最後まで乗り切り、観客も盛り上がったようで、ネモの企みは無事成功しました。思ってたよりウケてみんな嬉しそうで何より。ネモの思いつきもたまには成功するものですね!
ゆりちゃんは未だアテレコさせられたことに納得していないようで、非難のまなざしをネモに向けます。まぁ不測の事態としては満点の対応でしたし、今日くらいは褒めてあげても……。
しかしゆりちゃんの視線の先にいたのは、オーディオのケーブルをポケットから取り出して普通につなぐネモの姿だった……。
お、お前! やらせじゃないってサブタイトルで言ったじゃないすか! ◇この茶番劇は……?
やっぱりネモはすげえよ
読み返してみると、もこっちがケーブルが繋がってない可能性を指摘してますね。ネモの暴挙をなんとなくで察していたと見るべきでしょうか……。
果たしてネモの計画はどこからスタートしていたのかと考えてみると、最後のページは土壇場というか終わってからケーブルのことを思い出したと取れなくも……厳しいな! しかしそうでもないと自作自演であれだけ興奮できるネモの精神性を取り上げないわけにはいかないじゃないですか? モンスターか?
ゆりネモの凸凹コンビ感が非常に良かったです。ことあるごとにネモに責任をぶん投げるゆりちゃんと、自分のやりたいことに邁進していくネモのコンビが絶妙でした。あとほとんど動じないクールなこみさんもイチオシ。
果たしてネモの計画はどこからスタートしていたのかと考えてみると、最後のページは土壇場というか終わってからケーブルのことを思い出したと取れなくも……厳しいな! しかしそうでもないと自作自演であれだけ興奮できるネモの精神性を取り上げないわけにはいかないじゃないですか? モンスターか?
ゆりネモの凸凹コンビ感が非常に良かったです。ことあるごとにネモに責任をぶん投げるゆりちゃんと、自分のやりたいことに邁進していくネモのコンビが絶妙でした。あとほとんど動じないクールなこみさんもイチオシ。
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コメント
コメント一覧 (2)
言われてみれば確かにバケモノ(笑)!
ネモというキャラの底知れなさに、
こちらも読んでて興奮させられました。
ザンザ山
が
しました
ザンザ山
が
しました