MONSTER MAKER
MONSTER MAKERを遊んだのでご紹介
イラストアドが高い!


迷宮を進んでもいいし
 キミは迷宮に挑む冒険者だ。財宝が眠るというウワサを聞きつけ、好奇心に突き動かされてやってきた。むろん、財宝を狙う冒険者は一人ではないはずだ。
 冒険はターン制。各冒険者は冒険カードという山札から手札を5枚になるように補充したら、冒険が始まる。


迷宮を踏破しよう
 迷宮を進むには、迷宮カードが必要だ。手札に無ければ、必要のないカードを捨て札にして山札から引こう。


往路
 手札の中に、数値の書かれた迷宮カードなるものがあれば、ピッタリ100を目指して場に出していこう。迷宮カードは10・20・30・40と分かれており、とうぜん数値が高い方が効果は大きい。100をオーバーした場合、復路で同じ距離を引き返す必要があるので、大変だ。
 数値が100以上に達した場合、往路を踏破、財宝カードの山から一枚引き、すぐさま復路に向かう。


復路
 往路と同じ数値の迷宮カードを重ねることができれば、無事脱出、財宝をGETだ。プレイヤー間でいの一番に脱出できれば、さらに100GのボーナスをGETできるぞ。
 ただし、こちらも往路の数値をオーバーすれば、その数値×10G没収されてしまう。理屈は気にするな。


迷宮に潜む強力なモンスター
 他のプレイヤーが抜きんでてリードしている。このままでは先に脱出されてしまう。そんな時、キミの手札にモンスターカードがあれば、妨害ができるぞ。
 モンスターを倒さない限り、迷宮カードは使えない。冒険者たちはまずモンスターを退治する必要がある。大丈夫、キミの手札には歴戦の勇者がいるはずだ。いないなら手札入れ替えて


勇者の力を結集だ
 キャラクターカードの左上には、1D+4や4Dなどの数値が書いてある。Dはダイスのこと。つまり、4Dならば四つのダイスを振って出た目の数の合計数値が戦闘力となる。+4などの数値は、サイコロの出目に関係なく、戦闘力にプラスされる。
 戦闘力の合計数値がモンスターの戦闘力以上であれば、戦闘に勝利、モンスターを捨て札として迷宮からどかすことができる。未満であればキャラクターカードは捨て札、モンスターは居座る。


一人ならダメでも二人なら
 モンスターのHPが18、3D一枚だと6の目が3つでない限り勝ち目はない。だがここに3Dのカードを同時に出してやれば、ダイスが合計6つで難易度はぐっと下がる。よほど運が悪くない限り倒せるだろう。


勝てないときは抜け道がある
 しかし迷宮には凶悪なモンスターがたむろしている。手札に強いキャラクターカードが無いときは、回り道カードだ。これで迷宮を迂回すれば、モンスター倒した扱いにしてやり過ごせる。
 また、敵モンスターがアンデッドならば、聖職者カードの出番だ。回り道と同様、モンスターを一枚で撃退できるぞ。


財宝カード
 往路踏破の際に貰える財宝カード。これには、様々な効果がある。


こいつはヤバいお宝だ
 財宝カードはお金の他に、戦闘用カードの数値を引き上げる効果がある。早めに財宝を手に入れれば、戦闘が有利になることも。
 さらに【オープン】と書かれたカードは皆に公開する必要がある。たいていこの類のカードには、復路の距離が伸びたり、戦闘値にマイナス補正がかかったり、デメリットが大きい。財宝カードが二つしか持てないことが分かっていれば、財宝の小部屋カードで宝を入れ替えることもできるのだが……。


もう一つ持って帰るぞ!
 さらに強欲なキミは、脱出前に財宝の小部屋カードを使おう。往路踏破の際と同じく、財宝カードを貰えるぞ。ただし、財宝は2個しか持つことができない。2枚目以降は、泣く泣く捨て札にしよう。


冒険者が1ターンの間にできること
・迷宮カードを場に出す
・モンスターカードを場に出す
・キャラクターカードで戦闘を行う
・財宝の小部屋や回り道などの補助カードを使う
・手札を任意の枚数捨て札にできる

 以上の行動の後、手札が計5枚になるように山札からカードを引く。手札に有効なカードが無ければ、積極的な手札入れ替えも視野に入れるべきだろう。


あぁっと!
 ただし油断してはいけない。山札の中にはトラップカードがある。これを引くと、手札が1枚になるように他の手札を捨て札にしなければならない。
 対策は盗賊のキャラクターカード。これを他プレイヤーに提示することで、トラップを回避することができるのだ。不要なカードが多ければ、あえて盗賊ごと捨てることもできるのを忘れないように。


最も優れた冒険者は誰だ
 財宝の価値+ボーナスの合計から、復路でオーバー・あるいは踏破できなかった迷宮ポイント×10の数値を引いて、最終結果だ。ちなみに往路で冒険が終わった場合は、財宝を持ち帰ることはできないぞ。
 公式では3ラウンドの合計金額で決着をつけるようだ。

 実際にプレイしてみると、結構時間がかかる。そんな時は迷宮の往路距離を短くしよう。スピーディに冒険を終えられるぞ。


冒険者か悪人か
 真っ当に冒険を楽しむもよし、モンスターカードを手札に集めて妨害に徹するもよし。敷居の高いルールの複雑さを乗り越え、やるべきことが分かったら面白さが加速するいいゲーム。イラストアドのおかげで冒険者気分もバッチリ。しかし、王女のイラストはどうなんですかこれ…





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