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ボードゲーム熱が高いので紹介
実質的にはカードゲームだろうけど誤差だよ誤差
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 いちおうウノの説明を…

 ウノといえば、説明する必要が無いほど有名なゲームだろう。
 7枚の手札から始まり、同じ色の数字をだし、違う色でも数字が同じなら出せる。スキップ・リバース・色替え(ワイルド)・ドロー系の戦略的カードを駆使し、最終的に手札を無くした人が勝つ。
 ラスト1枚になった瞬間、「ウノ」と宣言しなければ山札からカードを引かねばならない。スペイン語やイタリア語で数字の1を意味するのがウノらしい。
 ローカルルールはいろいろあろうが、おおよそはこんな感じ。


 ウノアタック最大の特徴

 それは、山札から引く枚数がランダムということだ。
 出せるカードが無い、もしくはドローカードの対象になった場合。冒頭の画像は、山札を収納している本体だ。この本体にあるスイッチを押すと、まず、出るか出ないかが分かる。出ない場合は、「テロン」と電子音が鳴るだけ。
 出た場合、数枚のカードが噴水のごとくシュパァンと飛び出す! 落胆する当事者と盛り上がる敵共。絵面が非常に面白くなる。飛び出す枚数もランダムで、2枚程度から7枚くらいまで。

 本家ウノには無いカードも

 ディスカードオールは手持ちの同じ色のカードをまとめて場に出すことができる。これを使えば突然の勝利も夢ではない。切り札的運用がいいと思う。


機械の力で盛り上がること間違いなし

 惜しむらくは、山札を収納する本体がプラスチック製のため、強度に不安がある点。
 フタを閉めていないと機械が動作しない仕様になっているようだ。フタの開け閉めには少しの力とコツが要り、力任せにやると破損してしまうことがある。興奮の最中に起きるとゲンナリするので、ご注意を(一敗)





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